人生の難局に直面したとき

 

もう終わりだと思うのも、

さあ始まりだと思うのも、

どちらも自分である。

 

イタリア映画の巨匠フェデリコ・フェリーニの言葉です。

人生の難局に直面した時、「もうダメかも…」「もう終わりかも…」と、本心からそう思っていなくても弱音を吐きたくたくなるものですね。

 

仕事で大きなミスをした、最愛の恋人と別れ話になった、受験に失敗した、大けがや大病をした、最愛の人を亡くした…もしその難局が生き方を大きく左右するものだったら尚更ですね。

私も「もうおしまいだ~!」と全てを投げ出したくなったことは幾度となくあります。

 

でもそんな時でも時間は万人に等しく流れ、世の中はこんな自分とは関係なくいつもどおり動き、日は上り、日は暮れ、季節は廻ります。

そんな時に思い出すのがフェリーニのこの言葉です。

 

ゼロからのスタートでいいじゃない😀

逆境に立たされた時、その場の現実しか見えず、もうおしまいだと頭を抱えてしまいたくなりますが、その状況がおしまいなのか、新たな道への始まりなのか、決めるのは自分です。

まだまだやりたいことがあったり、大切な人がいたり、好きな仕事があるなら「もう終わりだ~!」と思うのを一旦リセットし、方向転換するための「ゼロからの始まり」だと考えてはどうでしょうか。

 

悪性リンパ腫を宣告されて

私は数日前、悪性リンパ腫と診断されました。

お医者さんはあれこれと専門的な説明をして、きょとんとしている私に病名をはっきりと伝えて下さらないので(お気遣いに感謝しています)「それって癌みたいなものですか?」と質問すると、「癌みたいなものですね」と答えが返ってきました。

一瞬、「…私ついに終わりなのかな?」

と頭の中が真っ白になりました。



それから2日間泣いて落ち込みました。

でも、冷静に考えたら、10年生きるかもしれないし、数か月の命かもしれない。

後何年生きられるか分からないのに、落ち込んでいる時間は無いじゃないか!

やらないといけないことや、やってみたいこと、一つ一つ整理していたら、急展開で新たな人生が動き出したのを感じました。

 

そして、「人生終わりかと思ったけど、第二の人生の始まりじゃないのかな?」と思うようになりました。

ただ、第二の人生がちょっと早く来ちゃったので戸惑っているだけなのだと。

 

これは、人生の転換期が突如として訪れる場合に限りません。

努力を積み重ねてきたことが報われなかったと感じ、希望を失っている時も同じです。

 

「これで終わり」なのか「ここから始める」のか決めるのはあなたです。

 

そして、「ここから始める」と決意すれば「希望」が生まれます。

「希望」が持てると、人はどんな局面でも幸せを感じるようになるそうです。

 

私も、希望を持ってこのブログを続けることを決意しました。

そう思えるような言葉を残してくれたフェリーニに感謝しています。

 

まとめ

泣いて落ち込んでいても日は上り、季節は廻ります。

「終わり」を「始まり」にするかどうか決めるのは、自分自身です。

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