「孤独」
家族がいるのに孤独。いつもネットで誰かと繋がっているはずなのに孤独。リアルで友人と呼べる程の相手がいなくて孤独。
孤独の感じ方も人それぞれでしょう。
コロナ禍で孤独問題が取り沙汰されるようになりましたが、それ以前から孤独の悩みを抱えている人は少なくなかったように感じます。
私も例に漏れず、心身の病のせいで引きこもりがちになり、孤独を抱えて生きているような時期がありました。
でも今は、それは思い込みで、自分次第で変えられるということを実感しています。
何故って、孤独を癒す方法を思い付いたからです。
どうやって孤独を癒すの?
それは、「誰かを喜ばせる」ことを続けることです。
一日一膳という言葉がありますが、まさにそれです。
「またまた~、そんなのおばさんが言う綺麗事でしょ!」
な~んて若い方には笑われそうですが😅
でもこれが本当に効くのです!
人は自分のためより、他人のために何かをしてあげて、その人から喜ばれると幸せを感じるものです。
ボランティアをしている人につらそうな顔をしている人はあまり見たことがありませんが、きっと幸福度が高いのだと思います。
でも私、引きこもりだから、いきなりボランティアは敷居が高いし、時間も体力も無いし、外出もしたくないし…そんな時、私が続けていたことは、
動画、SNS、ブログで活躍している人々を応援すること
です!
これなら一人で家にいても出来るし、時間もお金もかかりません😀
この人面白いな、頑張ってるな、と思える人たちに応援メッセージを送るだけです。
その為に常にその人の良いところを探そうとするので、自分の意識も向上し、不思議なことに孤独感がだんだんと薄れてきたのです。
お礼のコメントがあったりすると、気持ちもあったかくなりますしね。
そしてこれをきっかけに、「人の役に立つことをやってみたい」という欲求が生まれ、地域の活動に参加したり、ボランティアをしたり、と活動を広げるようになり、社会復帰を果たしました。
でも大事なのは、長く続けられて、達成感を得られることです。
ですので、家族や身近な人に優しい言葉をかけてあげるとか、仕事で後輩や部下を褒めてあげるとか、普段会うことが少ないお爺さんお祖母さんに電話をしてみるとか、そんな些細なことでも効果はあります。
古い言葉ですが、孤独を感じている人は「一日一善」ぜひ実践してみて下さい。
まとめ
誰かのためになることをすれば、お互いの幸福度が上がって孤独感が癒える!